Profile
臨床心理学を学んだ経験を活かし、2018年にDHCへ入社。
現在はチーフとして接客のほか、スタッフ育成にも注力。寄り添う姿勢を大切に、店舗全体の成長を支えている。

チーフとして、
支えるリーダーを目指す。
私は大学で臨床心理学を専攻していました。人に寄り添うことや人と人とのつながりについて学ぶにつれて、人と深い関係を築くことができる接客業という仕事に魅力を感じるようになりました。数ある接客業の中でも、自身の興味がある美容界でお客様に寄り添える販売員として働きたいと思い、2018年に新卒でDHCへ入社しました。その後は2022年に店舗責任者、2023年にチーフに着任し現在に至っています。
チーフの仕事は幅広く、お客様への接客応対はもちろん、店舗の売上目標達成に向けた計画立案や進捗管理、スタッフの育成・評価・フィードバックなども行います。私はチーフとして、指導というよりも“支える”姿勢を大切にし、自分1人で動きすぎずスタッフの意見も取り入れることを意識しています。各々の長所や特性、考え等を活かそうと私がスタッフに寄り添う姿勢で臨むことが、お客様に寄り添える店舗に成長していくと考え、日々努めています。

“できなかった私”が、誰かの力になる。
入社当初の私は、「難しいことを聞かれたらどうしよう」という不安からお客様と必要最低限の会話しかできず、自信のもてない日々が続いていました。そんな私に、先輩が親身に寄り添い、知識の確認やロープレに付き合ってくださりました。そのおかげで、次第に自信をもって接客できるようになっていきました。自分の提案でお客様に喜んでいただけた時、この仕事のやりがいを実感できました。
上述したように、現在はチーフとしてスタッフの育成にも携わっています。自分自身が接客に苦手意識を持っていた経験があるからこそ、後輩スタッフの不安な気持ちにも寄り添い、成長をサポートできることが私の強みだと自負しています。スタッフと接客のコツを一緒に考え、ロープレを通じて後輩スタッフが自信をつけていく姿を見るのは嬉しい瞬間です。もちろんチーフとしての大きな責任もありますが、店舗スタッフ全員で成長しながらお客様に喜んでいただけることが、今の私にとって一番のやりがいです。